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動画をWebサイトに使用すると第一印象で大きな影響を与えられます。言葉では伝わらない多くの情報を伝えることができるので、見る人の印象に残りやすいサイトになり、世界中で採用されています。

そこで今回は、動画を効果的に使っているWebサイトをまとめてみました。ひとくくりに「動画を取り入れたWebデザイン」といっても、各サイトのそれぞれのターゲットユーザーに合わせた様々な工夫がされています。文末にwebサイトに動画を取り込む際のポイントも記載していますので、参考にしてみて下さい。

Joyride Taco House



http://joyridetacohouse.com/

アリゾナ州のフェニックス郊外のタコス レストラン「Joyride Taco House 」。お店のエントランスを入る映像から始まり、店内での楽しそうな風景や美味しそう料理が動画で紹介されています。このちょっとしたストーリー性のある動画でお店のイメージがよく伝わります。この手法はレストランだけではなく、宿泊施設や遊技場などでも応用ができそうです。

Tours Altitude

http://www.toursaltitude.com/
Tour Altitudeは、カナダ モントリオールのスキーツアーの専門旅行業者。トップページには、ユーザーがスキーに行きたくなるような動画がいくつか組み込まれています。このページを見ていると雄大な自然の中でスキーがしたくなります。ユーザーに「ウォンツ(wants)」を喚起させることで、ニーズを導く手法として参考になります。

The Cliffs Luxury Real Estate

https://cliffsliving.com/
The Cliffs Luxury Real Estateは、1991年に設立されたノースカロライナ州とサウスカロライナ州の国境沿いに位置する高級プライベート・クラブのコミュニティ。そこには湖、7つの全国レベルのゴルフコース、7つのウェルネスセンター、10以上のレストラン、馬術センター、ビーチクラブ、マリーナ、有機農場があります。そんな小さな町とも言えるこの場所の雰囲気が最初の動画で十分に伝わってきます。

Gemfields

https://gemfields.com/
Gemfields社は、2004年創業の英国ロンドンに本社を置く多国籍天然資源会社。同社は、宝石、特にエメラルド、ルビー、アメジストの採掘、加工、販売を専門としています。動画を自然にコンテンツに取り込んでいます。背景イメージとしてだけではなくサイト内のコンテンツに合わせて動画を適用しています。その流れの中で同社のテレビCMをつい再生して見入ってしまいます。自社の動画コンテンツに誘導するために、短い動画を背景に使用する方法は、見習いたい所ですね。ちなみに、Gemfields社は、世界のエメラルド供給量の約25%、世界のルビー供給量の70%を生産しているそうです。

EagleClean

http://eagleclean.co.uk/
EagleCleanは英国ロンドンの清掃サービスです。ユーモアを盛り込んだ便利なビデオクリップをサイトに組み込んでいます。トップページでは最初は非常に小さな汚れが付いていて、それをすぐ手袋をして手で拭き取っています。日本でも清掃会社を選ぶ時にこんなサイトを見つけたら、他の会社と違いちょっと興味を持つのではないでしょうか。

無印良品:MUJI to Relax

https://www.muji.com/jp/beadssofa/
ご存知無印良品。こちらのサイトは、商品そのものも有名なので、ご存知の方も多いではないでしょうか。人をダメにするほど心地良いということで評判の「体にフィットするソファ」やスマートフォンアプリ「MUJI to Relax」の動画をページ内で多く使用しています。ソファを使っている様子の動画は、すぐにでも座ってみたくなるような気持ちになりますよね。

動画をWebサイトで使う時のポイント4選

  • 動画の音声要素の有無を決める。音声は適切に使えば強い印象を与えることが出来る要素ですが、音が自動再生されるのを邪魔だと感じるユーザーもいます。そこで、デフォルトでは音声をミュートに設定し、聞きたい人のために分かりやすい再生ボタンを置くプランがお勧めです。
  • はじめのうちは、映像を楽しんで見ていたユーザーでも、長時間の映像に疲れを感じる人もいます。それぞれのサイトのターゲットユーザーによって異なりますので、自社のユーザーが映像をどれくらい見るかを考えてみましょう。また、動画を再生してからのユーザーの滞在時間などをサイト分析ツールでチェックすることで、最適な時間がわかって来ることでしょう。
  • 映像の始まり方があまり突然だと、ユーザーが驚いてしまいます。はじめて貴社のWebページを開いたユーザーに逃げられてしまうこともあります。緩やかなフェードインがあればユーザーも映像コンテンツに自然に入り込むことができます。
  • 動画のタイムフレームを考慮し、背景映像がどのタイミングでフェードアウトすべきかを決めましょう。コンテンツによっては動画が自然にフェードアウトすることで、その後はサイトのコンテンツに集中できる環境を作る事も大切な場合もあります。

今となっては、ウェブサイトに動画を取り入れる手法に目新しさは無くなってきました。そこで大切なのは、自社のサイトに訪れるターゲットユーザーに合わせた内容にすること。動画を導入するときもユーザーがどんなものを求めて来ているかを改めて考え、言葉だけで言い表せない貴社の良さを動画で表現すれば、ユーザーにもっと訴求出来るのでは無いでしょうか。今回ご紹介した事例も是非参考にしてみてください。

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